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骨粗鬆症リハビリ外来

骨粗鬆症リハビリ外来

骨粗鬆症の予防

骨粗鬆症の予防には、青年期に高い骨量の獲得を目指す一次予防、中高年及び更年期以降における骨量減少症の早期発見と進行の抑制を目指す二次予防、そして骨折の予防を目指す三次予防があります。

骨粗鬆症の早期介入

骨粗鬆症は骨折の最たる原因となり、また骨折した際にも治癒が遅れ、手術したとしても リハビリが進まず、以前と同じレベルの日常生活動作が行えなくなり要介護への移行に進むなど、骨粗鬆症に対する治療は現在の高齢化社会において最も喫緊の課題と言えます。

骨粗鬆症への早期介入がとても重要なのですが、「骨粗鬆症は沈黙の疾患」とも言われ、 自覚症状がなければ病院にも行くことがないため、2008年から健康増進法という国が定めた法律により、40歳以上の女性を対象に5歳ごとの節目年齢で骨粗鬆症検診が行われるようになりましたが、現状の検診受信率は約6%前後であり、他の特定検診に比べてもその優先順位は低いと言えます。
しかし、受診率の高い都道府県では、要介護者の割合が低いという調査結果も出ており、今後の骨粗鬆症への国民意識の向上が健康寿命を伸ばすことには必要不可欠ということになります。

骨粗鬆症の対策について

では、骨粗鬆症対策として最も有効とされている薬物療法ですが、実は薬物療法のみでは 骨密度の維持または増加と骨折予防の効果はほぼ限定的であるとしか言えません。
薬物療法の中でも最も頻用されるビスフォスフォネイト製剤(以下BP剤)は、破骨細胞の分化成熟を抑制し、骨リモデリング(古くなったりダメージを受けた骨を溶解し新たに骨を生成する一連の働き)の機能を低下(低骨代謝回転)させることで、一定期間骨量の増加と強度を維持することができる薬です。
しかし、荷重歩行や筋肉の負荷により骨にかかるダメージを修復していた骨リモデリングの働きがストップすることで、 ダメージは蓄積しいずれ非定型骨折といった一種の疲労骨折や「いつの間にか骨折」につながることが知られています。

そのため、骨粗鬆症の骨に対し、骨リモデリングの働きをいかに維持していくのかが、大切なポイントになります。


BP剤を服用しながら、骨リモデリングの働きを維持するのに最も必要をされることが運動療法です。
人間は2足歩行による荷重歩行のため、下肢から体幹にかけて大きな負荷がかかります。負荷のかかった骨にはマイクロダメージ(微細損傷)が生じることが知られています。痛みを伴わないこの些細な損傷を、骨細胞を中心とした骨細胞ネットワークというもので検知し、速やかにリモデリングで修復すると考えられています。

骨細胞同士が樹状突起でつながり骨内にネットワークを形成しているのですが、この働きは運動による振動などのストレスで活性化することがわかっています。
一方、運動せずにBP剤だけですと、骨内に過度の石灰が蓄積しそのためネットワークが寸断されることになり、同時に骨細胞密度の低下も見られるようになり、先に述べた非定型骨折の発症原因となるのです。

そのため至適な運動、特に荷重歩行と筋力トレーニングが骨粗鬆症の治療にはとても大切なことが分かると思います。

実際様々な研究において運動の有用性の報告が多くあります。閉経後女性らを対象に背筋強化訓練を2年間指導しその後10年後に対照群と比べた研究では、運動介入群で背筋力と腰椎骨密度は有意に高く、椎体圧迫骨折の発生率は有意に低いことが報告されています。

また運動介入による転倒予防効果を検討した臨床研究も数多くあり、筋力訓練やバランス訓練が特に有用であることが 報告されています。運動によって骨密度は維持され向上し、骨折予防に対しその予防効果は非常に高いと言えます。

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